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お洒落で本物そっくりな観葉植物のフェイクグリーン(造花)まとめ

まとめ

普段過ごす空間に、植物があると癒されますよね。

部屋に植物を置きたい!でも忙しくて水やりとかお世話する自信がない、そんな時に注目してほしいのがフェイクグリーンです。

フェイクグリーンを置く事で空間の雰囲気を変える事も出来ます。

フェイクグリーンとは?

人工観葉植物の事をフェイクグリーンと呼んでいます。 日本語にするとニセモノの緑という意味合いになるのでわかりやすいですよね。

昔、造花が流通していましたが、花びらの部分が繊維質ですぐに造花とわかるものが多くありました。

ここ最近のフェイクグリーンは以前に比べ、作り物とわかりにくいクオリティの商品も多いです。

小さい鉢植え風の小型のタイプから壁掛けタイプのウォールグリーンはインテリア性も高いので人気があります。他にも大型の鉢植えタイプまで種類も様々です。

光触媒機能を持っているフェイクグリーンも登場し、お部屋に置いているだけで消臭効果があるタイプもあります。

フェイクグリーンを飾るメリット

日光が当たらない場所にも置ける

インテリア性や見た目のバランスを考えると、部屋のいくつかグリーンを置きたいけれど、植物にとっては適していないという場所があります。

例えば日当たりが悪い場所、そしてエアコンの風が当たる場所は不向きです。

部屋の奥のテレビの横あたりにも鉢植えを置きたいのに、日光が当たらない!そんな事、よくありますよね。 植物を置きにくい場所でも、フェイクグリーンなら枯れる心配もないので置く事が出来ます。

窓際の日当たりの良い場所には観葉植物を置いて、他の場所はフェイクグリーンを飾るのもおすすめです。 この飾り方ならお部屋の色々な場所にグリーンがある空間を作れますね。

フェイクグリーンなら乾燥が強い場所でも大丈夫ですし、日光がほとんど入ってこない場所でも飾れるのが便利な点といえるでしょう。

水遣り等の世話が必要ない

植物を育てる時に一番重要となるのが水やり。 肥料も大事かもしれませんが、何はともあれ植物は水と酸素、日光が必要になります。

お庭で直植えだと水やりの心配は少ないです。

一方、室内管理の観葉植物は鉢植えになるので、適したタイミングで水やりをしなくてはなりません。 水やりのペースが空きすぎると枯れてしまいます。

逆に水をやりすぎると土が湿ったままになり、根が呼吸できない状況に。 結果的に根腐れを起こす可能性もあります。

しかも植物の種類によって水やりに適したペースが違うので、複数の観葉植物の水やり管理をするのは面倒に感じてしまう場合もあるかもしれません。

フェイクグリーンであれば水やりの必要もありませんので、枯らせてしまう心配もありません。

虫が付かない

室内で観葉植物をお世話している人なら経験があるかもしれませんが、ある日、コバエが大量発生していた!という事、ありませんか? コバエの発生はいくつか原因があるのですが、湿気が多い場所、そして薄暗い場所を好みます。

他にも油かす等の有機肥料はコバエが大量発生する原因となります。 植物を育てるための水やりや肥料が発生原因ともなるので困りますよね。

肥料でも化成肥料に変更する、土の上3㎝程度をハイドロカルチャーや赤玉土に変更するのも対策の1つ。 そして風通しが良い場所に置くといった対策も有効です。

一方、フェイクグリーンであれば、水やりの必要もなく有機肥料も使いませんので虫も発生しません。 そして管理中にカイガラムシやアブラムシ等の虫がつく心配もないので便利です。

フェイクグリーンを飾るデメリット

低品質なものはすぐ偽物とわかる

ここ最近のフェイクグリーンはとてもよくできているものが多いです。

特に多肉植物やエアプランツのタイプは飾り方によって本物と間違えてしまうのではないかと思える見た目のものもあります。多肉の寄せ植えの中にフェイクグリーンの多肉をプラスしても気がつかないかもしれません。

そんなクオリティが高い出来栄えのものもありますが、中にはフェイクグリーンだとばれてしまうクオリティーのものもあります。

本来、あまり葉にツヤがない種類の植物なのに、ツヤがありすぎると感じる植物はフェイクグリーンだとわかりやすいです。

粗雑なものでは型からはみ出ていたと思われる樹脂部分の処理がされないまま販売されているものもあります。

価格は本物と同じ位か高価

お世話も楽そう、見栄えも良いとなるとフェイクグリーンを置くのも良いかなと思いますよね。

フェイクグリーンの価格についてなのですが、意外に本物と同じ位の価格が多いです。中でもフェイクグリーンだとわかりにくいぐらいクオリティーが高い製品や大型観葉植物タイプだとお値段はそれなりに高めです。

例えば1mくらいの高さがあるものでは1万円を超えるものもありますし、1.5m程度で3万円台の価格のものも見かけます。

ここ最近増えてきている光触媒のタイプだと、本物の観葉植物よりも高価で販売されている場合も多いです。

お世話が楽、消臭効果がある等、機能面でフェイクグリーンを選ぶか、それとも本物の観葉植物を選ぶか、迷うところではありますが、最終的には自分の好みで判断してください。

本物そっくりでおすすめのフェイクグリーン

ここでは本物そっくりに作られているおすすめのリアルフェイクグリーンをタイプ別にご紹介していきます。

大型で見栄えのするフェイクグリーン

パキラ

アレカヤシ

ウンベラータ

卓上に置けるフェイクグリーン

モンステラ

ガジュマル

サンスベリア

ツルを垂らして飾るフェイクグリーン

プミラ

ポトス

グリーンネックレス

壁を飾るウォールフェイクグリーン

寄植えタイプ

ビカクシダ(コウモリラン)

まとめ

大型の鉢植えタイプの植物をインテリアとして置きたい、でもお世話する自信がない、そんな時にチェックしておきたいのがフェイクグリーンです。

水やりや虫、枯れてしまう心配もありませんし、葉が落葉してしまうといった掃除の手間もありません。 中には光触媒効果で消臭対策が出来るものもあります。

フェイクグリーンを置く注意点として、手がかからない分ホコリがついた時は目立ちやすいです。ホコリがたまらない程度にふき取って掃除してあげましょう。

価格をチェックしてみると本物の観葉植物とあまり変わりませんし、中には本物より高い場合もあります。

置き場所、用途や便利さ等を含めフェイクグリーンを選ぶか、観葉植物を置くか決めると良いでしょう。

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