アスパラガス・プルモーサスの育て方

観葉植物

アスパラガス・プルモーサスは野菜のアスパラガスの仲間ですが、葉を楽しむ観葉植物として育てられています。

繊細な細い葉を持つアスパラガス・プルモーサスの育て方をこのページでご紹介しています。

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アスパラガス・プルモーサスの特徴

アスパラガス・プルモーサスは南アフリカが原産地のキジカクシ科のアスパラガス属で、常緑性多年草で蔓性です。

その種類は200種以上あるとも言われています。

繊細な葉のように見える枝が退化した茎、仮葉を羽毛のように広げる変わった姿の植物です。

茎にはとげがありますが、細かい葉が密集していて美しく繊細な見た目のため、観葉植物として人気があり、和名はオオミドリボウキと言います。

同じアスパラガスという名前でも野菜として出回る食用の物とは種が違うのでアスパラガス・プルモーサスは食べられません。

夏には白い花を咲かせ、秋には実がつき、赤く熟すと種を採ることも出来ます。

基本データ

難易度 簡単
価格 400円~800円
成長速度 早い
花・種 白い小さい花を咲かせる
日照量 日光を好む
温度 耐寒性あり
湿度 乾燥に強い
花言葉 勝利、普遍、無敵、敵を除く、無変化

アスパラガス・プルモーサスが好む環境

日当たりと置き場所

日光を好む植物ですので、春や秋の日差しが柔らかな時期には、なるべく日光に当てるようにしましょう。

日照時間が足りないと、葉の色が薄くなり、鮮やかな緑色がくすんでしまうか、間延びした姿になってしまいます。耐陰性は弱く、日陰では元気に育つことはできません。

原産地が南アフリカのため耐暑性はありますが耐寒性は弱く、種類によっても違ってきますが5度以下になると枯れてしまう危険があります。

元気に育てたいなら、なるべく気温が10度を下回る前には室内の温かい場所に移動するといいでしょう。

屋内で育てる場合

屋内で育てる場合は日当たりのいい場所に置きましょう。

日光を好む植物ですので、なるべく日光浴をさせてあげましょう。

夏の直射日光は葉が黄色く変色しますのでなるべく避けて、夏の気温が高くなる時期には半日陰に移動するか、カーテンなどで遮光するようにしましょう。

冬は温かく明るい場所に置きます。ただし、エアコンの風は直接あてると葉が傷んでしまうことがあるので、なるべく避けましょう。

屋外で育てる場合

日光を好む植物なので、屋外で育てることも出来ます。

夏の直射日光は葉焼けまではしませんが、鮮やかな緑の葉が黄色く変色してしまいますので、真夏の日差しが強い時期は室内や半日陰に移動するか、遮光ネットなどで日光をさえぎるようにしましょう。

耐寒性はそこまで無いので、寒くなって気温が10度を下回るようなら室内の温かい場所に移動してください。

温度・湿度

高温に強く低温に弱いです。

乾燥には強いですが、乾燥しすぎる葉が黄色くなり、落ちてくるので気を付けましょう。

用土

水はけのいい土がおすすめです。基本的には市販の観葉植物用の土で大丈夫です。

ブレンドする場合には市販の観葉植物用の土に赤玉土を混ぜるか、腐葉土の赤玉土を混ぜましょう。

その他赤玉土6:腐葉土2:川砂2くらいの割合でブレンドするのもおすすめです。

アスパラガス・プルモーサスを上手に育てるコツ

水やり

アスパラガス・プルモーサスは繊細な見た目に反して多肉質な根を持っています。

根に水をある程度ため込むことができるため、乾燥に強いのです。春~秋にかけての水やりは土の表面が乾いてからしっかりとあげましょう。

水受け皿に水が染み出るくらいたっぷりあげるのがいいですが、水受け皿に染み出てきた水はきちんと捨てましょう。

水が残っていると根腐れの原因になります。冬場は土が乾いて4~5日してから水をあげるといいでしょう。

水のあげすぎも根腐れの原因になりますので注意が必要です。

葉水

冬場は特に葉が乾燥しがちなので1日1回霧吹きで葉水をあげるといいでしょう。

害虫も予防できるのでできるだけ葉水は忘れないようにしましょう。

肥料の与え方

肥料は、生育期の春~秋にかけては緩やかに効く化成肥料の置き肥を1ヶ月に1度くらいの間隔で与えるか、液肥であるなら2週間に1度あげるといいでしょう。

冬場は生育がとまってしまうため、肥料は与えないようにしましょう。

アスパラガス・プルモーサスの選び方

なるべく緑が鮮やかで葉が密集しているものを選びます。

病気や虫がついていないことを確認しておきましょう。

アスパラガス・プルモーサスの増やし方

増やし方は株分けが一般的です。

株を切り分けるときはあまり小さくしすぎると芽が出てこないこともあるので、一株に3~4本ほど茎が残るように切り分けましょう。

株についた古い土はしっかり落としてください。切り分けた株は土に植えましょう。

植えたすぐ後はできるだけ乾燥させないようにしましょう。時期は5~6月の暖かい日が適当です。

他にも種を蒔く方法があります。

秋になる、赤く完熟した実から種を採り、5~6月の暖かい日に種まき用の用土に種を蒔きます。

発芽するまでは水をしっかり与えて土が乾かないようにしましょう。本葉がそろったら仮植えして根が定着するまで待ちましょう。

アスパラガス・プルモーサスの植え替え

根が良く育ち、生育も早いので放置しておくと根詰まりを起してしまいます。

出来れば毎年一回り大きい鉢に植え替えをしましょう。植え替えの時期は5~6月の暖かい日がおすすめです。

植え替えの時は古い土を半分ほど落とし、伸びすぎた根も切り詰めましょう。さらに伸びすぎた茎葉も一緒に切り詰めてしまうといいでしょう。

もし鉢を大きくしたくないのであればこの時期に株分けをしてしまいましょう。

病気・害虫

炭そ病やさび病がつくことがあります。

春~秋にかけて発生する病気で、できるだけ風通しのいい場所に置くようにし、葉が乾燥しすぎないようにしてください。

害虫はハダニやアブラムシ、カイガラムシがつくことがあります。

害虫が発生したらすぐに駆除するようにしましょう。

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