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ツユクサは食べられる?毒がある似た花との見分け方と注意点

食用可能な植物

このページでは、青い花を咲かせるツユクサ(学名:Commelina communis)の食べ方と見分け方を紹介します。

若く柔らかい葉や茎を利用する例がありますが、「ツユクサ」と名前に付く植物がすべて同じ種類、同じ食用可否とは限りません。花・葉・茎など複数の特徴で種類を確認できないものは食べないでください。道路沿い、除草剤・農薬が使われた場所、排水や動物の影響がある場所、採取が禁止されている場所も避けます。

食べる場合は十分に洗い、初めてのときは少量にします。体調に異変が出た場合は食べるのをやめ、必要に応じて医療機関へ相談してください。

ツユクサの基本データ(旬・食べ方や味)

癖がなく食べやすい

可食部

若葉、花

認知レベル

雑草として認知されている

名称 ツユクサ(露草)
別名 ホタルグサ、チンチログサ、アオバナ、ツケバナ、ツキクサ、ボウシバナ
分類 ツユクサ科ツユクサ属
学名 Commelina communis
原産地 日本等アジア全域、アメリカ東北部、ロシア
分布 世界中に広く分布、日本では北海道、本州、四国、九州
春〜夏の若く柔らかい時期(地域・気候で異なる)
食べ方 天ぷら、おひたし、和え物、炒め物
自生場所 土手、空き地、農耕地

ツユクサに毒性はある?食べる前の注意

この記事の対象はツユクサ(Commelina communis)です。似た名前のトキワツユクサ、オオトキワツユクサ、ムラサキツユクサ、ムラサキゴテンなどを、ツユクサと同じ根拠で食用と判断しないでください。写真や名前だけで同定できない場合は採取・喫食を見送ります。

  • 種類を確実に確認できない植物は食べない
  • 薬剤、排気、排水、動物の排泄物などによる汚染の可能性がある場所では採らない
  • 私有地・公園・保護区域などでは採取ルールと許可を確認する
  • よく洗い、初回は少量にする
  • 妊娠中、治療中、食事制限中、アレルギーがある場合は自己判断で食用にしない

ツユクサの旬

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ツユクサの採り方

4月~6月あたりに出てきた若芽を摘み取ります。

新しく出てきた部分は葉も茎も食用可能です。 どこまで食べられるかという目安としては、手で簡単に摘み取れる程度の柔らかさかどうかで判断すると簡単です。

ツユクサの味

ツユクサはアクが少なく、クセも少ないので数少ない食べやすい野草の一種。 食べていても野草とは思えないぐらいの味です。

味自体がとても淡白なので、色々な調理法、味付けにも合うのがツユクサの特徴ともいえます。

ツユクサの下処理

食用にする場合は十分に洗い、加熱して利用します。おひたしや和え物では下ゆでして水にさらします。種類を確実に確認し、初回は少量にしてください。

ツユクサの見分け方と特徴

特徴 日当たりの良い場所に自生しており、日本では昔から馴染みのある草としても知られ、万葉集にもツユクサは登場しているほど。 茎から根を出しながら増えていくので繁殖力が強いです。
高さ 20㎝~30㎝程度
花の形と色 1.5㎝程度、花びらは3枚で構成された青色の花を咲かせるのが特徴的、ツユクサの花は朝方にしか咲かず、昼頃になるとしおれてしまいます。
果実・種子 2㎝程度の褐色の種が出来る他、地中にも閉鎖花をつけ種を残します。
ツユクサの葉は先がとがった笹の葉の様な形をしています。
ツユクサの茎は縦にも伸びますが、横に這う様に成長しつつ根を張っていく場合もあります。
似ている植物 トキワツユクサ、オオトキワツユクサ、シマツユクサ、ムラサキツユクサ、ムラサキゴテンなど。本記事ではこれらの食用可否を判断しません。
毒性・注意事項 名前や葉の長さだけで判断せず、花・葉・茎・生育姿勢など複数の特徴で確認します。迷う場合は食べません。

ツユクサの葉、茎の写真

こちらはムラサキゴテンの参考写真。ツユクサの園芸品種
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