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アザミの食べ方

食用可能な植物

アザミの食べ方を紹介しているページです。

アザミの基本データ(旬・食べ方や味)

若干の苦味がある

可食部

若い葉や茎

認知レベル

雑草として認知されている

名称 アザミ(薊)
別名 トゲグサ、ヤチアザミ、マイクロアザミ、ブートアザミ
分類 キク科アザミ属
学名 Cirsium
原産地 北半球
分布 北海道、本州、四国、九州
4月~5月頃
食べ方 天ぷら、煮物、炒め物
自生場所 河川敷、野山

アザミの旬

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アザミの採り方

春頃に若い茎や若芽を採取します。

手で摘み取れる範囲であれば柔らかくて食べやすい葉茎を採取しやすいです。

アザミの味

若干、苦みを感じる味です。茎部分は葉ごたえの良さを楽しめます。

アザミの下処理

茎部分は皮をむきます。外皮は葉ごと一緒にむいてください。茹でて水にさらしてから調理に使います。 苦みが気になる場合は、水にさらす時間を増やしてください。

アザミの見分け方と特徴

特徴 アザミは世界に250種以上と種類が多い植物。 一般的に春先に見かけるアザミはノアザミが多く、日当たりのよい野原や山野、草原、道ばた、河川敷等に生えています。
高さ 60cm~100cm程度
花の形と色 筒状の小花が集まった紅紫色の頭花をつけます。
果実・種子 花が咲いた後に綿毛がついた種をつけます。
複雑に避けた様なはをつけ、フチに鋭いトゲがついています。
上部で枝分かれしています。
似ている植物 ヨウシュヤマゴボウ(毒)
毒性・注意事項 アザミの種類は多く、その中のモリアザミの根はヤマゴボウとして食べられます。ヨウシュヤマゴボウはアザミと違いナデシコ目ヤマゴボウ科と別の種類で、有毒植物です。名前だけでヤマゴボウと間違え食べないよう、注意してください。

アザミの葉、茎の写真

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