コゴミの食べ方を紹介しているページです。
コゴミの基本データ(旬・食べ方や味)
味
癖が無く美味
可食部
新芽
認知レベル
スーパー等でも販売されている
名称 | クサソテツ(草蘇鉄) |
別名 | コゴミ、コゴメ、アオコゴミ、ホンコゴミ |
分類 | ウラボシ科クサソテツ属 |
学名 | Matteuccia struthiopteris |
原産地 | 日本 |
分布 | 北海道、本州、四国、九州 |
旬 | 4月~5月頃 |
食べ方 | おひたし、あえもの、天ぷら |
自生場所 | 山地、河川敷、山麓の湿地 |
コゴミの旬
月 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
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旬 |
コゴミの採り方
多年生シダのクサソテツの若い芽の部分をコゴミと呼んで食用にされています。
春頃に葉柄の先がついた状態の若芽を採取してください。手で折り取りますが、来年もまた収穫出来るように根こそぎ取らないようにしましょう。
コゴミの味
シダ植物の仲間ではワラビやゼンマイがありますが、コゴミはこれらの山菜に比べアクが少なくクセも少ないです。 噛んだ時に若干のぬめりがあります。
コゴミの下処理
コゴミはアクが少ないので軽く茹でる程度で料理に使え、おひたしにしても美味しいです。
天ぷらにする場合は生の状態で調理します。
コゴミの見分け方と特徴
特徴 | 山地や雑木林の木漏れ日が当たる場所に生えており、茎が太く、葉の広がり方がソテツに似ているためクサソテツと呼ばれている説があります。 |
高さ | 成長すると100cm程度 |
花の形と色 | 咲かない |
果実・種子 | ない |
葉 | 1本の葉柄に2枚以上の葉をつけて1枚の葉に見える羽状複葉 |
茎 | 丸みのある三角形 |
似ている植物 | キヨタキシダ(アカコゴミ |
毒性・注意事項 | 特になし |