ヒルガオの食べ方

ヒルガオの食べ方を紹介しているページです。

ヒルガオの基本データ（旬・食べ方や味）

名称	ヒルガオ（昼顔）/td>
別名	アメフリアサガオ
分類	ヒルガオ科ヒルガオ属
学名	Calystegia japonica
原産地	日本
分布	北海道、本州、四国、九州
旬	5月～9月頃
食べ方	天ぷら、おひたし、あえもの
自生場所	:道端、草むら、土手

ヒルガオの旬

月	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10	11	12
旬

ヒルガオの採り方

春から夏にかけて若葉や花を摘み取ります。どんどん伸びてくるので、採取も行いやすいです。

ヒルガオの味

食してみてクセが無いと感じる意見もありますが、人によっては食べた後に実感の苦みを感じるという意見もあります。

ヒルガオの下処理

さっと茹でてから水にさらします。

ヒルガオの見分け方と特徴

特徴	日当たりの良い郊外の道端や野原、土手に蔓を伸ばしながら成長していきます。 蔓が切れても切れた断面から茎片が伸び、成長していく生命力の高さがあります。
高さ	50cm～150cm程度
花の形と色	朝顔に似た形状で薄紅色の花を咲かせます。
果実・種子	ヒルガオは結実しません。
葉	互生で矛型の様な葉をつけ、花の部分にも大きな2枚の苞葉をつけます。
茎	つる状の茎で這う様に広がり、他の植物や樹木に絡みながら成長していき、上がる際は左巻きに上っていく傾向があります。
似ている植物	コヒルガオ、ハマヒルガオ、セイヨウヒルガオ、アサガオ（毒）
毒性・注意事項	ヒルガオは種に毒があるので、種の食用は避けましょう。良く似たアサガオはファルビチンという毒があるので誤って食用にしないでください。

ヒルガオの葉、茎の写真

ハマヒルガオの葉、茎の写真

ハマヒルガオも同じように食用にする事が出来ます。