【野草】タンポポの食べ方・旬や自生場所、特徴や見分け方などを解説

食用可能な植物

日本全国に自生し黄色の花や綿毛でお馴染みの野草(雑草)、タンポポの食べ方を紹介しているページです。

タンポポは地域毎に種類が異なり、関東、山梨、静岡地方はカントウタンポポ。長野県北部より北はエゾタンポポ、関西に分布するカンサイタンポポ等いくつか種類があります。

また、外来種のセイヨウタンポポもあちこちに分布し、日本の在来種と交雑したタンポポも存在しますがいずれも同様に食べる事が可能です。

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タンポポの基本データ(旬・食べ方や味)

苦味がある

可食部

若い葉、花、蕾

認知レベル

雑草として扱われている

名称 タンポポ(蒲公英)
別名 クズナ、フジナ、タンホホ、アズマタンポポ
分類 キク科タンポポ属
学名 Taraxacum
原産地 北半球
分布 日本全国に分布
3月~4月頃
食べ方 おひたし、和え物、酢の物、炒め物、天ぷら
自生場所 市街地、道端、あぜ道、郊外の田畑、野原、空き地 等

タンポポの旬

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タンポポの採り方

春先の若葉を摘み取ります。まだ花が咲く前のつぼみあたりのタイミングであれば、苦みは少ないです。

花も軽く茹でてから食べる事ができ、根は生薬の蒲公英根として利用します。生薬として根を使う場合は、花が咲く前の根を採取してください。

タンポポの味

タンポポを食べた時に一番印象に残るのが苦みが特徴的。タンポポの茎や根を採取した時に白い汁が出てくるが、胆汁の働きを良くするタラクサシンと呼ばれる苦み成分です。

軽い苦みと葉の風味が合さりおいしく食べられる雑草としても知られています。また、天ぷらにするとこの苦味が抑えられます。

タンポポの下処理

葉の柔らかい部分はサラダとしての生食が可能です。

軽く下茹でをした後に水にさらし、苦みが気になるようであれば水にさらす時間を増やすと良いでしょう。

タンポポコーヒーに利用する場合は、根の部分を刻み、焦げる程度に炒ってからミルで挽き抽出します。

タンポポの見分け方と特徴

特徴 関東地方に分布するカントウタンポポ、外来のセイヨウタンポポなど種類が多いですが、外来種と在来のタンポポの雑種が増えてきている事が最近の研究の結果で知られるようになってきました。群落をつくって生えてくるので見つけやすい雑草の一種です
高さ 花茎かけい含め15cm~30cm程度
花の形と色 黄色や白の菊に似た花を咲かせます。花の裏側のがくに当たる緑色の総苞(そうほう)が反りかえっていると西洋タンポポ、もしくは雑種のタンポポです。反り返っていない場合は在来のカントウタンポポといった判断が出来ます
果実・種子 白い冠毛に覆われた種が出来、風に乗って移動する方法で繁殖地を広げます
タンポポの葉はロゼットと呼ばれる特徴的な葉。地上につくような広がり方をしており、ギザギザの切れ込みが入った形をしています
葉の中央から伸びてくるタンポポの茎部分はストローの様に中が空洞になっているのが特徴です
似ている植物 ブタナ(タンポポモドキ)、ノゲシ、オニノゲシ
毒性・注意事項 キク科のアレルギーがある人は控えた方が良いでしょう

タンポポの葉や茎

タンポポの花

シロバナタンポポ

ニホンタンポポとセイヨウタンポポの違い

ニホンタンポポとセイヨウタンポポの簡単な見分け方は、花の付け根部分にある総包そうほうの形で見分ける事が可能です。

ここに付いている総包片そうほうへんが反り返っているのがセイヨウタンポポ、反り返らないのがニホンタンポポです。

ニホンタンポポの総包片

セイヨウタンポポの総包片

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